ＳＤＧｓへの取り組み
持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals ＝ ＳＤＧｓ）とは、２０１５年９月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための２０３０アジェンダ」にて記載された、２０３０年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。１７のゴールと１６９のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。ＳＤＧｓは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
弊社も食品の製造販売を行う企業として、ＳＤＧｓの達成を目指しております。
地域の学校への出張講座
士別市内の小学校において、地元で収穫された作物（加工用カボチャ、とろみちゃん用ジャガイモなど）がどのようなところに出荷され、どのような使われ方をしているかについて、出前授業を行っております。
ＬＥＤライトを使用
環境への配慮、省エネルギーの取り組みとして、弊社工場や倉庫、事務所の照明をＬＥＤライトに変更し、電気使用量の削減に取り組んでいます
地元で獲れたジャガイモを使用した商品の製造・販売
かつての上川地方は、北海道有数のジャガイモの作付け地帯であり、また２００以上もの工場が稼働していたジャガイモでん粉の一大製造地帯でした。弊社も昭和２９年からでん粉の製造を開始し、現在は顆粒片栗粉とろみちゃんとして、引き続きでん粉の製造を行っております。
各種まちづくり活動への参加
市内の各諸団体や協議会に所属し、雪まつりをはじめとする各種イベントに参加したり、まちづくりに対する提言を行うなど、地域の活性化に取り組んでおります。
ＦＳＣ®森林認証紙を使用
とろみちゃんの梱包用段ボールにＦＳＣ®森林認証紙を使用しています。これは適切に管理された森林より切り出された木材の適切な加工・流通を証明する国際的な認証です。これにより、とろみちゃんをご購入のお客さまは間接的に、生態系の保全や森林破壊の防止など、適切な森林管理を行っている森林管理者を応援していることになります。