とろみちゃんの使い方

 

  

ここでは酢豚でご紹介します

①よく炒めた野菜にガラスープと調味料で味を付け、煮立たせます。この時の味付けは実際に召し上がる味付けで 大丈夫です。

②一度火を止め、「とろみちゃん」を全体に均一にふりかけ、よく混ぜます。

③再度火にかけてグツグツとなったらできあがり。

 

使用のポイント

ポイント1

液体(この場合は酢豚のスープ)が85度以上ないと「固化」 (=とろみがつく状態)しにくくなりますので、必ず一度軽く 煮立たせてから「とろみちゃん」をふり入れてください。

温度が足りず、とろみが思うようにつかない場合は、再度加熱 するか耐熱容器に入れて電子レンジで軽くあたためてください。

 

ポイント2

一度で上手にとろみがつかない場合は何度かに分けて「入れる」 →「混ぜる」を繰り返すとうまくいきます。

 

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離乳食・介護食に

赤ちゃんからお年寄りまで幅広い世代にご利用いただけるようとろみちゃんに添加物は使用していません。

100%馬鈴薯でんぷんを使用しております。

「とろみちゃん」は生後5~6ヶ月くらいの赤ちゃんの離乳食 作りにとっても便利です。 離乳食初期は、いわゆる「とろみ食」から始まりますが、 赤ちゃんの離乳食は少量しか作らないため、いちいち水溶き片栗粉を用意してとろみづけするのは面倒ですし不便です。

その点「とろみちゃん」なら、例えば電子レンジでチンした食事 の中にさっと振り入れて混ぜるだけで、思うままの「とろみ」が 手軽につけられます。 鍋などを使わなくても済み、あと片付けも楽チンです。 さらに、7~8ヶ月に成長し、刻みの離乳食になった時でも、 少し「とろみ」をつけることにより、慣れない赤ちゃんでも食べ やすくなります。

 

お年寄りは歯が弱くなったり、よく噛んで飲み込む力が弱く なったりすることがあります。 そこで、食べ物を細かく刻んだり、おろしたり、ミキサーにかけ たりして食べやすく工夫するのですが、その方法では衰えて 「舌・あご」の動きが悪い場合、口の中に入れた食べ物が 広がりすぎ、飲み込み辛くなります。 それに、水っぽいものは気管に入りやすくむせる危険性もあります。

そこに一工夫「とろみ」をつけることにより、水っぽさがなくなる とともに喉越しがとてもよくなり、「咀嚼(そしゃく)」の訓練にも なります。 「とろみ」をつける方法は色々とありますが、「とろみちゃん」の 場合は無味無臭という利点があり、調理されたものの味が 変わることもなく、おいしく家族と同じ食事が食べられます。 (ゼラチン類は味が変わることがあるのです) コーヒーやお茶といった飲みものも、「とろみ」をつける事で、 スプーンを使って楽しむこともできるようになります。

 

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